誰でも簡単に作るメガネ用フェイスシールド
2020年4月15日投稿4月18日更新
メガネ用フェイスシールドの作り方
防護性向上フェイスシールド の作り方
大阪大学が3Dプリンターとクリアファイルを使い、フェイスシールドのつくり方。さらには、大阪市長の松井氏が、医療従事者のため雨ガッパを求める記者会見を聞き、医療現場での資材不足を痛感し、私自身何か役立てることはないだろうか考えてみた。
あいにく身の回りにお役に立てる資材がなく、資材の提供はできないが、メガネとオフィスにあるもので、簡単に作るフェースガードでは役に立てないだろうか。
用意するものは、メガネとクリアファイル、ダブルクリップさえあれば誰でも30秒ほどで作れる。
フェイスシールドの作り方
用意するもの
【道具】 ・ハサミもしくはカッターナイフ
【材料】 ・メガネ
・高透明クリアファイルA4サイズ
(もし小さければ顔のサイズに合わせてご用意ください)
・ダブルクリップ(幅15mmほど)
作り方
クリアファイルを切り離し1枚にする
(安全性を考えハサミで表現してりますが、カッターナイフで切り離す方が簡単です)
長辺部分の両端から2Cmほどの位置に直交して5cmほどの切れ目を入れる。
切れ目の深さはあとで調整。
切れ目を入れた部分を同一方向に折り曲げる
折り曲げた部分をメガネに挟み、ダブルクリップで固定し完成。
フェイスシールドの位置は、2の切れ目の深さで調整してください。
私が作ったところ、メガネがずり落ちることはなかったのですが、安定した固定を望む場合には、メガネ固定バンドをご使用ください。
大阪大学で考えられたフェイスシールドより密閉際は落ちますが、取り付け取り外しも簡単で、もし再使用を余儀なくされても取り外せば平面で消毒も簡単です。
何かのお役に立てれば幸いです。
防護性向上フェイスシールド
用意するもの
作り方と装着
1)ロールマスカーを3辺に貼る
注意:短辺側両辺は折り曲げ部分の内側に貼る
2)ロールマスカー貼り付け終了
3)眼鏡にダブルクリップで固定
4)装着後ロールマスカーをテープで固定
つくり方のPDFはこちらから、ご自由にダウンロードください。