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かわら版「簷 Enn」

新しい家づくりがここから始まります

住宅研究室「簷 Enn」は、先人の知恵を生かし、人が暮らすことを最優先に考える家づくり、本物の日本の住宅をお届けするサイトです。

「人が暮らすことを最優先に考える家」づくり

日本人のDNAには、国内の先人が気候風土に根ざし、人の暮らしに重きを置くための知恵を培ってきた住宅に勝るものはありません。

戦後の一時期、国内の住宅業界は、1日も早く、1人でも多くの罹災者へ住宅を供給しようと努め、1960年頃までには戦後の復興事業が終わりを告げたと言われています。その後、住宅業界は高度成長期や第二次ベビーブームの到来にて、大量生産・大量消費の波に飲み込まれ、住宅は人より経済を優先させた家づくりが主流となった。

住宅建材の多くは、経済優先のもとで住宅業界に都合が良いが健康に悪影響を及ぼす住宅建材が開発され、アスベスト問題やシックハウス症候群など建築物が原因となる大きな社会問題を繰り返しながら、現在でも解決していない。

さらには住宅が役目を終える時にも、現在新築される住宅の多くは、廃棄物として処理される住宅であり、まさに「ゴミの家」に暮らしていたようなものである、といえば言い過ぎだろうか。

時代は代わり、国内の住宅も大量生産形の住宅から、より質が高く、人を尊重する住宅を求める時代が始まりつつある。

人を尊重する住宅とは、暮らしの豊さ、健康への配慮や安全性、地域や地球環境への配慮、そして経済的にも無駄な出費を防ぐなど、感性や健康、環境、経済的にも十分な検討がなされ、全てをバランスよく満たし、次世代にも役立つ住宅でなければなりません。


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