自然の素材を活用する住宅

心と身体が健康で、自然の素材を活かして暮らす

敷地選びは命の問題です
構造は寿命に関わり
間取りは暮らしです
素材選びは健康につながり
デザインは感性を磨き
設備は家計簿です。

そして家づくりは環境問題にも大きく係わります。

新築・増改築を考え始めたら
いつまでも健やかで心地よく暮らす、本物の家づくりがここにあります


敷地選びは命の問題です

古の人々は、原風景を熟知した上、田畑にふさわしい場所に作物を育て、住むにふさわしい場所で、身近にある素材を使い風土に根ざし、少しでも心地良く長く暮らせる家を建ててきた。それは一種、動物本来が持ち合わせる家族の生命、子孫を繁栄させる本能としての行動であり、人が生き抜くことを中心に考えた結果であったはず。
いつの頃からか、人を中心に考えるべき住宅は、道を外れ経済が優先され、住んではいけないところを強引に宅地造成を行い、全国的に画一化した商品としての住宅が乱立するようになった。
自然を尊重し自然と融和してきた先人の知恵や教えを無視してきたため、地震や津波、洪水、土砂崩れなどの災害、あるいは花粉症やシックハウス症候などの健康被害などの大きな代償を払い続けている。

構造は寿命に関わり

数百年以上前の木造建築物が現存していることで、明らかである通り、日本の高温多湿の気候風土に建築する家は、風通しのための開口部を自由に確保できる、在来軸組工法あるいは木造伝統工法を基本として、各地の気象条件に合わせた断熱や風雨の対策を施した家がふさわしい。幸いにも、この高温多湿の気候は、木材の生育に適しており、住宅に使う木材は50年〜60年で建築用材になるといわれているほど恵まれた国であり、国内には建築用材として使用できる木材が十分にある。

間取りは暮らしです

間取りの『間」は生活空間の「間」とも言われるが、人間の「間」という考え方もある、辞書で「人間」と調べると、はじめに「世の中」「世間」とある。極端にいえば、生涯独身あるいは社会の最小単位である愛するパートナーと2人きりで暮らす住宅であれば、間取りは必要ない。心地よい広さの空間に、必要な設備や機能を配置した空間(※1)があれば良い。このワンルームタイプの住宅であれば掃除は簡単、風通しも良く、室温差もなくヒートショックの心配もないと良い事づくめ。
しかし、ここに家族が増え、友人などの社会が持ち込まれることになると、一部屋というわけにいかず、間取りという名の仕切りが必要になってくる。間取りは「人」のためにあり、そこに世間の「間」が持ちこまれ、空間を仕切る必要が生じてきたものであり、個人の暮らし方により間取りの形は大きく変わるものである。

※1)フィリップジョンソン「グラスハウス」など

素材選びは健康につながり

日本の住宅は縄文時代から近年まで、木造が基本であり身近な自然の素材「土と木と草」で出来ていた。先人は、それぞれの素材を混ぜたり、加工したり、焼くなど知恵と工夫で適材適所に用い、民家から巨大な神社仏閣、お城まで建築してきた。土や漆喰が固まれば調湿効果もあり燃えることもなく、焼かれることにより長い年月建物を風雨から守ってきた。木は健康を害する合成化合物を揮発せず、心地よい温もりのある触感と、視覚的にもストレるを抑制する効果があることが実験でも証明されている。

参考:社団法人 全国林業改良普及協会刊:宮崎良文著「木と森の快適さを化学する」

デザインは感性を磨き

アートとデザインの違いには、多くの意見が寄せられるところです。住宅のデザインでは、必ず説明できることが求められる。どうしてこの形を選んだのか、なぜこのような納まりが必要だったのか、住宅のデザイナーにはデザインに対する説明責任があり、明確な説明ができなければならない。しかし優れたアートが私たちの感性を磨き、本物を見分けられるようになることと同じで、優れたデザインの中で暮らすことにより自然と感性が磨かれることも事実。
デザインの優れた住宅といっても、何か特殊な材料や素材、高額なものを使う必要もない、一般的に建築される住宅と同じものを使い同じ工程で造られる、多少違うのは各部分の寸法や納め方、バランスの違いだけである。家づくりをするなら感性が磨かれる、優れたデザインを施された家に住みたい。一言付け加えるなら、住まい手の暮らしを一時的に横に置き、アート作品として設計する住宅デザイナー・建築家も活躍していることは確かです。活躍する建築家の作品を求めるなら、ご自身の暮らしを建築家に委ねるつもりで、設計依頼をしなければなりません。

設備は家計簿です

設備機器類には必ずエネルギーが必要で、故障や使用期間が発生しメンテナンスや交換が必要で、その都度、家計簿からの出費が求められます。また24時間稼働させれば、家計簿への負担も大きくな理、あまりにも設備機器に頼る家づくりをすれば、エネルギー源が断たれた時に暮らせない家となる可能性がある。設備機器類は、本当に必要なものを最小限に抑え、家計簿に優しく、交換が簡単であり、将来を見越した設備を住宅に取り入れておくことが、無駄な出費を抑えて環境の負担も抑えられる。


家づくり相談

住宅の新築・増改築を考え始めたとき、誰に相談すればいいとか、何から聞けばいいのかしら、家づくりのことをあまり知らずに、いきなり住宅会社や工務店に相談するのも、なんとなく不安を感じるとお考えの方、悩みを持っている方は、いらっしゃいませんか。
私たちは、住宅建築の第三の専門家としてまた、皆さまの立場に立ち、心と身体が健康で環境に優しい本物の家づくりのご相談とアドバイスをいたします。

家づくりを考え始めたら、お気軽にお問い合わせください。

家づくり無料相談窓口  >


私たちは、1万5千年前からつい最近まで、自然素材だけで造られた住宅で暮らしてきました。自然素材の中で暮らすことが、身体の中に深く刻み込まれており、心からリラックスできる空間ではないでしょうか。現代の住宅新築、増改築に使用される建材の多くは、戦後に開発された健康に有害な化学物質を揮発する建築建材で占められていますが、現代でも有害な合成樹脂を含まない建築建材は多くあります。そんな身体に優しい自然素材を集めました。

掲載に関しては、その内容成分を確認し弊社基準にて評価を与えています。

自然素材集はこちらから  >